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東京都台東区浅草2-3-1に鎮座している「浅草神社」です。 |
境内は浅草寺に接し、三社権現、三社様と俗称されています。
主祭神は、土師真中知命(はじのまなかちのみこと)、檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)、檜前竹成命(ひのくまのたけなりのみこと)の三柱です。
また、恵比須神をお祀りしています。
創建は同寺縁起、社伝によると、推古天皇36(628)年に土地の漁師、浜成・竹成の兄弟が投網で聖観世音菩薩像を海中から拾い、土師真中知が居宅を寺として奉安、のち観世音の夢告により土師の嫡子が3人を神として祀ったとあります。縁起中の権現思想から推して鎌倉時代の創祀とみられています。
現社殿は慶安2(1649)年徳川家光の建立した国の重要文化財。5月に行われる例祭は三社祭として有名。
明治の神仏分離令により「浅草神社」(旧称、三社明神)と改称しました。 |
2003年浅草名所七福神巡りで参拝し撮影しましたので、この頁を編集しました。 |
さすがに浅草寺の隣りとあって参拝者の方もおられました。浅草名所七福神も終わりに近づきました。 |
03.01.22裕・編集 |