ふどういん
砂尾山不動院

  東京都台東区橋場2-14-19に建てられている「砂尾山橋場寺不動院」です。

砂尾山橋場寺(すなおさん・はしばじ)不動院は天台宗の寺院で、本尊は不動明王です。
また、布袋尊をお祀りしています。
不動院(橋場不動尊)は、天平宝字4(760)年、奈良東大寺建立に尽力のあった高僧良弁僧正の第一の高弟寂昇
(じゃくしょう)上人によって開創されました。
当初は法相宗でしたが、長寛元(1163)年に時の住職教円(一説には長円)によって天台宗に宗派を改め、鎌倉以降は浅草寺の末寺となりましたが、現在は比叡山延暦寺の末寺となっています。

2003年浅草名所七福神巡りでお参りし撮影しましたので、この頁を編集しました。
03.01.22裕・編集
(ふどうみょうお)
不動明王:
〔仏〕 五大明王・八大明王の主尊。
悪魔を下し、仏道に導きがたいものを畏怖せしめ、煩悩を打ちくだく。菩提心の揺るがないことから不動という。仏や真言行者によく仕えることから、不動使者ともいう。猛々しい威力を示す怒りの表情を浮かべ、右手に剣、左手に羂索(けんさく)を持つ。石の台座にすわり、火生三昧にはいり、火焔を背負っている。阿遮羅
(あしやら)。不動尊。無動尊。
(ろうべん)
良弁;朗弁:
(689-773)
奈良時代の僧。
日本華厳宗第二祖。義淵に法相宗を学び、奈良東山で苦行。金鐘寺(のち、羂索院)に住し、審祥
(しんじよう)を講師としてはじめて華厳の講席を開く。東大寺初代別当、ついで僧正。二歳のとき鷲にさらわれて春日社前の杉(良弁杉)の枝に置かれ、義淵に養育されたという伝説がある。
金鐘行者。金鷲菩薩。りょうべん。

03.01.16撮影

03.01.16撮影

03.01.16撮影



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