ふかがわじんみょうぐう
深川神明宮

  東京都江東区森下1-3-17に鎮座している「深川神明宮」です。
深川において創立の最も古い神社。大阪摂津の深川八朗右衛門が、この付近に、深川村を開拓し、その鎮守の宮として、慶長元(1596)年伊勢皇大神宮の御分霊を祀って創建しました。
徳川家康(1542-1616:江戸幕府初代将軍在任1603-1605)が、この村に来て、村名を尋ねたがわからないので、深川八朗右衛門(大坂から来て新田を開発していた)の姓をとって、深川村と命名せよといわれた由以来深川村が発展し、深川地区の各町に冠せられ、深川の地名のもとになったそうです。
寿老神は境内の寿老神社に安置されています。
2003年深川七福神巡りで参拝し撮影しましたので、この頁を編集しました。
03.01.22裕・編集
(こうたいじんぐう)
皇大神宮:
三重県伊勢市にある神社。伊勢神宮の内宮。五十鈴川上流右岸、神路山の麓に鎮座。
天照大神を祀る。五十鈴宮。天照皇大神宮。
(いせじんぐう)
伊勢神宮:
伊勢大神宮:
三重県伊勢市にある神社。
皇大神宮(内宮)と豊受
(とようけ)大神宮{外宮(げくう)}からなる。正式名称は神宮。
皇居の祭祀する最高の存在として社格を超越するものとされた。古くは私幣は禁止されていたが、中世以降、伊勢講などによる民間の参宮が盛んになった。明治以後国家神道の中心となったが、1946(昭和21)年以降は一宗教法人。正殿は神明造りといわれる神社建築様式の代表的なもので、20年ごとの式年遷宮の制を伝える。
(じゅろうじん)
寿老神(人):
福神の一つで長寿を授ける神。
中国の宋代、元祐年間(1086〜93)の人物と伝えられ、その偶像化といわれている。
小柄な老人が鹿を伴い、巻物をつけた杖を携えるというのが定型の姿である。
日本には禅宗伝来後における水墨画の発達に伴い、その画題の一つとして移入されたものらしい。布袋、福禄寿とともにのちには七福神の仲間入りをして福徳神の一つともされた。しかし寿老人は瑞祥
(ずいしょう)の象形とはされたが、個別に福神として信仰されるには至らなかった。

03.01.15撮影
深川神明宮参道

03.01.15撮影

03.01.15撮影
深川神明宮 寿老神社

03.01.15撮影
深川神明宮境内 寿老神



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