りゅうこういん
龍光院

  東京都江東区三好2-7-5に建てられている「龍光院」です。
*山号、寺号はないそうです。
※浄土宗の龍徳山・雲光院の塔頭として創建されたそうです。
慶長16(1611)年に馬喰町に創立された、浄土宗のお寺です。
明暦3(1657)年大火で焼失、天和2(1682)年岩井町から深川の地に移転しました。移転した時鬼門除けとして東北角に毘沙門天が安置されました。
昭和11(1936)年に毘沙門堂が建立され、戦災で焼失しましたが、昭和50(1975)年復興したそうです。
2003年深川七福神巡りでお参りし撮影しましたので、この頁を編集しました。
03.01.22裕・編集
(たっちゅう)
塔頭:
2)大寺の山内にある末寺。わきでら。寺中(じちゆう)。子院。
1)禅宗寺院で開山または住持の死後、弟子が遺徳を慕ってその塔の頭
(ほとり)、あるいは同じ敷地内に建てた小院。
(びしゃもんてん)
毘沙門天:
仏教の護法神。サンスクリット語バイシュラバナで、転じて毘沙門天となる。多聞天、遍聞天とも称する。
インドのベーダ時代からの神で、ヒンドゥー教ではクベーラの異名をもつ。もとは暗黒界の悪霊の主であったが、ヒンドゥー教では財宝、福徳をつかさどる神となり、夜叉、羅刹を率い、帝釈天に属して北方を守護する神とされた。
仏教では四天王の一尊で須弥山
(しゅみせん)の北方に住し、多数の夜叉を眷属として閻浮提(えんぶだい)州の北方を守る護法の善神とされた。その形像は甲冑を身に着け、憤怒の相をし、左手に宝塔を捧げ、右手に宝棒または鉾を執り、二夜叉(鬼)の上に座る。十二天の一とされるが、わが国では単独でも古来から信仰された。

03.01.15撮影

03.01.15撮影

03.01.15撮影
龍光院 龍光院内部

03.01.15撮影
団体さんの七福神詣で 毘沙門天



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