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中国陝西省西安北東30kmの驪山北側(臨潼区)にある兵馬俑坑です。
※1987年に「秦始皇帝の陵(墓)とその周辺にある兵馬俑坑」で世界遺産(文化遺産)に登録されました。 |
兵馬俑坑も今回の旅行で楽しみにしていたものでした。
1974(昭和49)年楊さんが自宅の庭で井戸掘中に発見したそうで、彼はいまこの博物館の売店でガイドブック購入者に兵馬俑坑発見者としてサインをしていました1冊2500円との事でわたしは購入はしませんでした。駐車場から入口までは土産物店が沢山あり、そして近郊の農民との事ですが土産物売りが煩く付きまといました、館内でも物を隠しながら(禁止されているのでしょう)売る人がいっぱいました。大抵1000円から値段が始まります。 |
01.11.14裕・記編集 |
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01.11.06撮影 |
01.11.06撮影 |
01.11.06撮影 |
01.11.06撮影 |
秦始皇帝陵 |
兵馬俑博物館 |
配置図 |
兵馬俑1号館 |
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【豆知識】 |
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始皇帝陵 |
即位と同時に70万人の囚人を動員して自らのの陵墓を造り始め、地下に宝石をちりばめた宮殿があり、盗掘を防ぐ為水銀の河などのさまざまな仕掛けがされているというが、後に項羽に破壊され財宝は掠奪されてしまったといわれていたが、現地ガイドの馮ヒョウさんの話では盗掘されてないと言うことです。 |
項羽 |
BC232−BC202秦末の武将。BC209叔父項梁コウリョウとともに挙兵,秦を滅ぼし、西楚セイソの覇王と称した。劉邦と覇権を争ったが垓下ガイカの戦いに敗れ烏江ウコウで自殺。 |
俑ヨウ |
墓に副葬する人形の意
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兵馬俑 |
兵士や騎馬の将軍などをかたどった俑。秦の始皇陵シコウリョウから出土したものが有名。
1974年に井戸掘り作業中に偶然無数の陶器の兵士や馬車が現れた。死後の始皇帝を永遠に守る為に作られた俑は全てそれぞれ表情が違い彩色されていた、現在復元作業をしている。
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