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岩国の白蛇は 1924(大正13)年に国の天然記念物に指定され、1972(昭和47)年に「岩国のシロヘビ」と指定替えされているそうです。岩国市内の今津地区・麻里布地区・川下地区などで生息していて、近年の都市化や環境の変化による影響で生息数が急減しているそうですが、白ヘビを「縁起が良い」と考え、家の守り神として大切に見守り、大切に保護・育成されているそうです。
一般的に動物の白化現象は一代限りですが、岩国のシロヘビは形質を遺伝しており、無毒で、性質は温順、人に危害を加えることなく、体長は≒1.8m、胴回り15cm余だそうです。 |
04.06.08裕・編集 |
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